夏の金沢旅行、服装はどのくらいがベスト?

2018-10-28

金沢って、冬は雪が降るから夏は涼しいよね?日本海側の夏は過ごしやすいよね?確かに、駅などで見かける広告などは雪景色が多いですし、大雪の話題が全国ニュースに流れることもありますので、そんな風に考える方も少なくないと思います。

しかしながら行ってみたら思いのほか暑くて驚いたという感想が実は多いってご存知でしたか?では、夏に金沢を訪れるときの最適な服装はどの様なものか、検証しながらお伝えしたいと思います。

日本海側の夏は涼しいのか!?

北陸と聞いて多くの人がイメージするのは、雪景色や荒波に揉まれた美味しい海の幸といった、夏に聞けば涼しげ、冬に聞けば情緒的なものが一般的なのではないでしょうか。実際に北陸の冬の景色は美しく、自然の恵みが豊富ではありますが、北陸にだって当然夏は来ます。

北陸新幹線の開通で大いに賑わっている金沢の夏がどんなものかというと、暑いです。

しかも湿度が高いです。想像しにくいかもしれませんが、金沢の夏はじめじめとして暑いというのが実際の姿。涼しげなものとはかけ離れています。

なぜじめじめ?その理由は古くからの言い伝えにあった!?

「弁当忘れても傘忘れるな」という言葉、聞いたことがありますか?これは、石川県に古くからある言い伝えなのですが、読んで字のごとく、石川県民はたとえお弁当を忘れても傘は忘れるべからずというほど、(季節によっては)毎日の様に雨が降るということなのです。

筆者は石川県の出身で進学を機に首都圏へ移り住みましたが、移住して初めて傘が錆びるという経験をし傘を干すということを学びました。それまでは、傘を使ってから放置していたところで錆びることがないほどの頻度で傘を使っていたのです。

また、降水確率の30〜40%という数字を見ると、降るかどうか微妙なところだと思うかもしれませんが、金沢の場合は降ると思っておいた方が無難です。

筆者は学生の頃、その数字になまけて傘を持って行かなかった結果、案の定雨に降られて散々な思いをしたという苦い経験があります。大げさに思うかもしれませんが、どれも私の実体験です。

「金沢市や石川県の有名観光スポットの紹介とパック旅行の相場について」


じめじめの夏、どう過ごす?

夏の金沢で観光やグルメを楽しもうと思うなら、このじめじめと暑さに対応できる服装で出かけましょう。まず足元。金沢は、中心部に多くの観光名所が集約されており、徒歩での移動だけで主要スポットを巡ることができるのが特徴ですから、歩きやすい靴がマストです!また、突然雨に降られることもありますので、撥水加工が施されたものが良いでしょう。

もし事前の予報で雨が降ることが分かっているのであれば、思い切ってレインシューズなどの雨に強いものを選ぶということも大事です。雨に濡れてしまって足元が優れないとなると、外出中はずっと冴えない気分になってしまいますから。

雨が降っても暑さは変わりません!

残念なことに、雨が降って涼しくなるような、海外の様な気候ではありません。じめじめした空気が街中を包み込むというだけで暑さが和らぐわけではありません。ですから、服装としては半袖が良いでしょうし、通気性や速乾性に優れたものを選ぶことができればより快適に過ごすことができるでしょう。

暑さで汗をかくことはもちろん、雨に濡れてしまっても、比較的すぐに乾けば観光中も快適に過ごせます。女性で冷えが気になるという場合は、アームカバーの様なものがあると室内と屋外の気温差などにも対応できるので便利です。

ボトムスはというと、行きたい場所の雰囲気に合っていれば特段難しく考える必要はありません。歴史的な寺院を訪れる場合は膝が隠れている服装が好ましいですが、そうでなくては入れないというほど厳しい決まりがある場所はそう多くありませんし、その場合はホームページやガイドブックに掲載されていることと思います。

また格式高い場所でのお食事を予定しているということでしたら、それに見合う服装であれば良いはず。まずは金沢を楽しむということを第一に考えて服装を選びましょう。

晴れていても油断大敵!金沢旅の必須アイテムは・・・

何度もしつこい様ですが、金沢は雨が降ります。

夏であれば多少穏やかになりますが、とはいえ3日に1度は降る様なものだと考えておいた方が良いでしょう。数日間滞在していて1度も雨に降られなかったとしたら、あなたはとてもラッキーだと言えます。

もし毎日雨だったということであれば、アンラッキーな訳ではなく金沢らしい天候だったと思った方が良いと思います。それだけ、金沢と雨とは切り離せない存在だということを覚えておいていただけたら嬉しいです。そこで、金沢旅行の必須アイテムは、折り畳み傘と断言します!いつ雨が降るかも分かりませんし、突然の雨でコンビニに駆け込んでいては手荷物が増えてしまってちょっとした面倒にもなりかねません。

美術館やお寺めぐりなどで、傘から滴り落ちる水滴が鬱陶しく感じてしまうのを避けるためにも、バッグに折り畳み傘を忍ばせておくことをおすすめします。

「金沢をお得に旅行しよう!おすすめのゲストハウス10選」

ゲリラ豪雨?いいえ、1日中降ります!

夏の雨と言えばゲリラ豪雨の様な一時的なものを思い浮かべるかもしれません。金沢でもバケツをひっくり返したような雨が降ることはありますが、たいていが1日中降り続けるものです。夏場はすっきりと晴れる日もありますが、曇天が続いて弱い雨が1日中続くという印象の方が断然強いです。

ですから「しばらくしたら止むだろう」と雨宿りをしていると、場合によっては外に出るのが億劫になってしまって、結局雨をくぐり抜けて傘を調達なんてことにもなりかねません。しとしとと降る雨をイメージして、それに耐えうる服装や持ち物を選びましょう。

もし事前の予報で雨が多いことがわかったら、レインコートやポンチョの様なものがあっても良いかもしれません。最近はアウトドアブームも手伝って、可愛いデザインのものや利便性に長けているものなど、町歩きにも適した商品が多く販売されていますので、少々暑くなりますが濡れないことや手が空くことも考えると、取り入れるのもおすすめです。

金沢旅を満喫しましょう!

しつこいほどに雨が降るということをお伝えしましたので、きっと雨対策を万全にして旅行に出かけていただけるかと思いますが、金沢の夏にも当然快晴の日はあります。気持ちの良い天候に恵まれたら、暑さ対策を万全にしてお出かけになってください。

ただ、雨が降る可能性があるなら、その対策も万全にしましょう。雨に濡れて風邪をひいてしまってはせっかくの旅行が台無し。元気に楽しく、町歩きや名所めぐり、美味しい料理やスイーツを堪能するためにも、リスク管理を徹底した準備をしていただけたらと思います。

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